JavaScriptというより

『初めてのJavaScript』(シェリー・パワーズ著)を読み終わった。Amazonのレビューでは毀誉褒貶あるみたいだけど、ふつうにいい本だと思った。JavaScriptって言語仕様がうんたらというよりも、DOMやBOM、イベント処理の流れと関数の渡し方、ブラウザの互換性の問題と対処の仕方みたいなことのほうが大きなテーマなのかな。JavaScript入門といっても、全体の半分ぐらいはWebの話で、そうかインターネットってそういうことだったのかという読後感。だいたいJavaScriptの世界観が分かったので、細かいことはライブラリに任せることにして、jQueryなり、Googleのライブラリを使えばいいってことかしら。